理事長 岸田泰彦より 新年のご挨拶
2018/01/08
新年明けましておめでとうございます。
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
皆さまには、清らかな初春をお迎えのことと存じます。
旧年中は“あたたかい心”の活動に多大なるご支援、ご協力を賜り
心より感謝申し上げます。
昨年はアメリカのトランプ大統領の就任で世界が驚きで幕を開け、
お隣 韓国では朴大統領罷免により文新大統領が誕生。
北朝鮮の核実験や相次ぐミサイル発射に不安や恐怖を強く感じました。
国内においては、
政治家の不祥事やスキャンダルが当たり前のように起こり、
九州豪雨では自然の恐ろしさを改めて感じさせられました。
スポーツ界では
桐生選手の日本人初の9秒98は歓喜に沸いた久々の嬉しい出来事でしたが、
角界における傷害事件が年の瀬の世間をまたもや暗くし一年の幕を閉じました。
社会福祉においては、超高齢化社会に向けた生活支援サービスの開始から
早や2年が経ちますが、サービスの浸透は一向になされておらず
先行きの不安は益々増しているように感じます。
新たな年を迎えるにあたり今年は、
“あたたかい心”創立15周年の節目の年となりますので
気を引き締めると同時に法人の理念でもある
『支え合えば、人はもっと幸せになれる。』
この思いをしっかりと胸にきざみ、
皆さまへの“お役にたちたい”を実現できるよう
職員、スタッフ一同、誠心誠意、努力してまいります。
末筆になりますが皆さまのご健勝とご多幸を祈念し
新年のご挨拶とさせていただきます。
平成30年1月吉日
あたたかい心
理事長 岸田 泰彦