認知症予防にコグニサイズ
本日、大治町総合福祉センター「希望の家」で開催された愛知県ホームヘルパー連絡協議会 海部ブロック研修会に参加させていただき「コグニサイズ」を体験してきました。
皆さん「コグニサイズ」はご存じでしょうか?
簡単に言えば頭と体を使ったエクササイズです。
現在、高齢化に伴い、認知症患者が増えていますが今後も増加の傾向にあります。
そこで認知症予防にと国立長寿医療研究センターが開発し、推奨しているのが「コグニサイズ」です。
まず自分の心拍数を計り、ストレッチを行いました。
その後、イスに座った状態で数をかぞえながら足踏みし、決まった数字の時に手を叩く、手を上に上げる等しました。
決めた数字が増えるほど難易度が上がります。
そして床のマスを決めた数字の時にマスの内側を踏んだり外側に出したりしました。
頭では分かっていても体が違う動きしたり…多少の混乱はありましたが間違えても周りが笑いに包まれてとても楽しい雰囲気でした。
日頃の運動不足を痛感しましたが良い運動になりました。
認知症は予防が重要ですね!
デイひなたでの体操にも色々と取り入れていきたいと思います。