5月の外出支援
こんにちわ、相生山ケアセンターです。
まだまだ不安は有りますが去年や年度初めとは少し違いコロナは落ち着いてきているのかなと感じております。今月も一部のご利用者様とストレスを発散できる時間を過ごしてきました。今回はセントレアに散策と食事に行ってきました。伺うとご自身でルートを決めてヘルパーを誘導するように自立して出発。どこでバスに乗りどこで電車に乗って何を食べて何時の電車で帰るかもスケジュールを決めておりヘルパーが連れて行ってもらっているかの様でした。（汗）時間の調整は少し難しい様でしきりに「時間は何時？」など聞いてきましたが「何時に〇〇を出ると間に合います」と伝えると時間通りに移動を行い予定通りに活動が出来ると気分よく笑顔でおられました。
（散策）セントレア空港で飛行機見物
昼食も外出時に何を食べるか決めており注文して完食。食事は一番の楽しみで食べ過ぎてしまう為必要以上に食べない様、声掛けを行い食べていました。
（昼食1・2）ラーメン、サラダ
1日、希望通り活動をしたのですが帰りの電車、ヘルパーの勘違いで乗りたい電車に乗ってなかった様で「電車乗り換えます、乗り換えます」と車内、大きな声で連呼が有り本人様の要望が解らない事が有りました。大きな声で何度も何度も繰り返し言われ予定の電車では無いことに気づき乗換えを行い「ごめんね、ヘルパーが間違えていた」と謝ると気持ちが伝わり静かにして下さり表情も柔らかくなり気分よく帰宅。ご利用者様の考えや伝えたいことをもっと注意深く見て聞かないといけないと反省した外出になってしまいました。発語が出来ないご利用者様やコミニケーションを取るのが難しいご利用者様などもっと気持ちや希望を理解できるように今後も活動を行って行きます。