元旦は 初詣＆おせち料理で！
2022/01/16
明けまして
おめでとうございます。
本年もどうぞよろしく
お願いいたします。
ゆんたく家を開所して
2回目の正月を迎えました。
この年末年始ですが
日頃 利用者さんが通所している
日中活動の事業所が６連休なのです。
（12/29～1/3）
したがって皆さん24時間×6日間を
ゆんたく家で過ごすことになります。
（1名だけが日帰りで実家へ帰る予定）
さて、
元旦の出来事をご紹介します。
朝食は おごそかに
「おせち料理」と「雑煮」を振舞いました。
ゆんたく家 給食部の調理師が
1週間ぐらい前からコツコツと
仕込んできた献立なんですが、、、
プチおせち
島で生まれ育った利用者さんには
馴染みのない味付けだったようで
「甘すぎる〜」なんていう
声もありました。
甘さ控えめなんですけどね。
大和国と琉球国との食文化の違い？
たしかにご飯のおかずとしては
甘くて食が進まないかもしれません。
だから「雑煮」とセットなんですけど。
おせち料理は
ご飯のおかず…と言うより
丹精込められた手料理を
ひとつひとつ噛みしめながら
それぞれの味覚を楽しむ…。
そんな感じですよね。
そして
存分に味わった後は「雑煮」で締める！
これもまた正月料理の醍醐味ですね。
お雑煮
ちなみに
わたしにとってのおせち料理は
一杯やる(飲る)ための献立です。(笑)
そして
昼食はご当地メニュー
「八重山そば」を提供！
利用者さんには幼少の頃から
馴染みの深いソウルフード。
我が給食部が考案したのは
トッピングとして山菜、
そして長芋を擦り下ろした
とろろを掛けるというもの。(山かけ)
八重山そば
「とろろ」が加わることで
絶妙なバランスで 麺と出汁が絡んで
上品で調和のとれた逸品に「味変」！
これには利用者さんも感動！
「うまい！うまい！」と
もくもくと頬張っていました。
わたしも頂きましたが
八重山そばを初めて美味い！
と感じました (^^;)
腹ごしらえを終えて
みんなで初詣へと…！
富崎観音堂（大判焼きを食べながら）
若者と年配の2つの班に分かれました。
体力のない年配者を車に乗せて
脇道から本堂のすぐ近くまで行って…
最後尾から参道の階段を上ってくる
若者たちを待つという作戦です。
参道
じっと待つこと30分、やっと合流です。
後ろにずらっと並んで待っている人達に
引きつり笑い＆会釈で横入りして…
(ごめんなさい)
順番に参拝しました。
参拝
おみくじ引く利用者さん
夕食は圧巻！(自画自賛)の
おせち料理 ゴージャス Version！
利用者さんそれぞれに
好きなものを好きなだけ
食べてもらいました。
まぐろ食べ比べ
スモークサーモンのマリネ
本土の伝統的おせち料理
沖縄を代表する豚肉料理の食べ比べ
これが三枚肉（バラ肉）
これがソーキ（スペアリブ）
-
- スタッフの皆さんご苦労様です
-
- 種類が多くて盛付けも大変
過去に酒飲みだった人は
ノンアルビールで乾杯！
相変わらずの満面の笑み、、、(^^♪
こんな風にして
令和4年の元旦を楽しく過ごしました。
腹いっぱい食べて
朝までぐっすり眠る！
これが幸せの二大要素なのです！
ゆんたく家に入所して
皆さん幸せですよね～？
た・ぶ・ん、、、(≧▽≦)
最後までお読みいただき
ありがとうございました。