1月の余暇支援
こんにちは夢愛ケアの鈴木です。今回は余暇支援でヘルパーが気を付けていることを載せていきます。
利用者様によっては白米だけのご飯ではなかなか食が進まない方がいます。とんかつ屋さんに入っても定食を頼むとご飯が白米になってしまうので、丼ぶり物のかつ丼を選んで提供しています。たれが掛かっているので白米も最後まで食べて頂いています。
利用者様はナイフとフォークを利用することが中々ありません。お肉もそのまま噛み千切る方が多いです。
利用者さんにナイフを使って三等分にカットして頂き、残りをヘルパーが一口サイズにしました。ご自身でカットする経験をして頂き、チキンステーキを一口ずつ食べることが出来ました。
おやつを選ぶとき、スーパーで好きなものを選んで頂くと、こだわりの為にいつもどら焼きになってしまいます。保護者の方から色々なものが食べれるから選択肢を増やして欲しいという要望があります。
今回はパン屋へ行き「今日のおやつはパンにします」とトレーを渡して選んで頂きました。利用者様はメロン果汁の入ったメロンパンを選ばれておいしく頂きました。スーパーで購入をパン屋にしただけですが、場所によって選ぶものが変わったということが今後の余暇支援において選択肢が広がっていくと思います。