12月の研修
あたたかい心居宅介護支援事業所です。
12月15日に事例に学ぶ苦情対策講座に行きました。愛知県シルバーサービス振興会主催で、愛知県国民健康保険団体連合会の介護保険苦情係の方が講師でした。鶴舞の名古屋市公会堂で開催です。
愛知県国民健康保険団体連合会(以下国保連)に寄せられる苦情を聞き、対応するそうです。私たちの契約書や重要事項説明書に記載してある苦情窓口のひとつです。
苦情が出ないように日々精進して仕事をしていますが、人と人と接する仕事。相性などがあり理不尽なクレームもあれば、私たちの落ち度があることもあります。
そのクレームを実際に聞く場所ですが、ほとんどが話すだけですっきりするのかそれで終わるケースが多いそうです。ただ、調査等をするためには、苦情を出した人が、書面にて申し込みをしなくてはならないそうです。罰則等は国保連にはなく、その為、市町村、都道府県の保険者が一緒に同行して行うこともあるようです。全て鵜呑みにしているわけではないので、しっかり調べるとのことです。
注意をしながらしっかり、ケアマネジャーの仕事をしたいと思います。
その我々が、ケアマネジャーとして何故研修を受けるのかと言うのは知識向上やスキル向上など様々な理由で行う必要があります。少なくとも介護支援専門員の資格を更新が5年に1回。それまでに更新の研修を複数日受講する必要があり、受講料も万単位の金額を支払い皆さんやっています。現在、当事業所は特定事業所加算算定であるため、各職員が研修の計画を立て、研修を受講する必要があります。また、介護支援専門員の上位クラスの制度である主任介護支援専門員のひとつには、3時間以上の研修を年4回受講する必要があると言うものもあります。どちらにしても研修を受ける必要があるのです。
続きは次のブログで・・・。