11月の外出支援
こんにちわ、相生山ケアセンターです。今回はコロナの為、外出を控えて見えたご利用者様と大変久しぶりに外出をしてきました。かなり久しぶりに伺うと覚えていてくれたのか、不安な表情など全くなくお会いしていなかったブランクも無いままヘルパーに「早く、行きますよ！！」と言った感じで出発。何も心配なく外出されました。本人様に「今日はどこに行きますか？お昼ご飯は何を食べる？」などコミニケーションを取りながらバス、電車に乗って一宮に行ってきました。乗り物が大好きで乗り物に乗るといつも興奮気味にされていましたが特に興奮することも無く落ち着いてみえました。ご家族の方に話を伺うと「他に興味が出来た様で今までの様に興奮する事は無くなった」とお聞きしました。何十年と一つの事しか興味を持たれな無かったのですが、タブレットで動画を見たりと他の事に興味が出てきているご様子でした。コロナで外出を控えていた環境の変化も影響されたのか？と感じました。
一宮に着くと駅前でイベントが行われていたので会場を見てきました。会場ではカラオケ大会が行われており、ご利用者様は立ち止まり歌を聞きいて笑顔が有り嬉しそうなご様子でした。
会場を後にして、名古屋に戻り昼食、食事自体に興味が無く余り食べなかったのですが、しっかりと食べてくれて完食。食事に対しても変わったご様子です。ご利用者様の表情は明るく外出が嬉しかった様に感じられました。今後も徐々にではありますが外出する事がコロナ前の様に戻るかと思いますので、又、楽しく過して頂けるよう行って行きたいと思います。