平昌オリンピック
2018/02/14
9日に開幕した平昌オリンピック、各競技で盛り上がりを見せていますね。
お隣韓国の開催ということで、時差がないのでまぶたとの闘いは避けることができますが、
意外にも競技の時間が夜遅いことに驚いています。
アーカイブとしては、長野オリンピックの男子ラージヒル団体での日本の金メダルが記憶に残っています。
あの歴史的な、感動的一勝には凝縮されたドラマがありました。
スキージャンプに焦点をあてるとかなり自然環境の影響も勝敗の一因となることです。
平昌でも-22℃の中自分のジャンプを待っているという行為ですら、想像を絶します。
その時のジャンパーはもちろん体幹と技術を磨いての挑戦ですが、陰でジャンプのチームをサポートするテストジャンパーもスポットを浴びない陰の立役者です。
スポーツのチームワークはいつも勉強になります。
話しは変わりますが、最近はスポーツ科学で身体の軸やバランス、筋肉のバランス、栄養のバランス、1年1分単位まで計算されたスケジュールにより、金メダルや世界新が生まれることもあるようです。
時代とともにそのシステムも進化をとげています。
しかしドーピング問題があとをたたないなど、スポーツマンとしてフェアではない部分も明るみに出ています。
さらに朝鮮南北合同チームが結成されるなど、良いニュースもあります。平和への足がかりになることを祈ります。
画面で見るオリンピックですが、非常に奥が深いですね、またそれだけ人を魅了するスポーツって素晴らしいと実感しました。