自分の最期を考えていますか？
先日孤立防止セミナー 孤独氏の現場から学ぶを聞きに行ってきました。
誰でも人は死にます。しかし、死に方にも考えさせられ、周りと関わりたくなくと言って家族とも距離を取りひっそりと死んでいく。これだけを聞くと死に方は多様性があってよいと言うことなんですが、死んでから見つかるまでと言う問題がある。死臭で問題になったり、ハエやゴキブリが寄ってきてとなり、住んでいる場所の周囲に迷惑がかかり、賃貸であればそれ以上の損害になる。
特に男性は元々人付き合いが上手でない上、仕事一辺倒でやってくるから定年後人付き合いができない。面倒となることも多いそうです。
これって今の若い人とも通じるところもあって、近所の人と挨拶をしない。若い人が恋愛に興味ない。これら根底には面倒と言うこともあるのではないかと言われなるほどと思いました。
無理にその人を表に引っ張り出す必要はないが、色々な人との縁の仲で仲良くなり人間関係が円滑に進む。仕事や研究で結果だけをすぐに求める今の社会に警鐘を鳴らしているのではないかと思います。
私たちケアマネジャーも人と上手に話し、真相を掘り出すことにより適切なサービスやアドバイスを提案できる。それは1日でできるものではなく長い時間を掛けて作り上げていくその姿勢が大切と思いました。
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