英国 EU離脱
2016年6月24日
直前の速報では残留優位でしたが、結果、国民投票により
離脱派が勝利しました。
イギリスはEU加盟国28ヶ国のGDPで2位の規模であり、
市場に大きなインパクトを与えました。
今回の決断が良いか悪いのかは長期的な時の経過後しか
わかりませんが、直近では市場の混乱は避けられないでしょうね。
そしてこの日を境に金融危機の始まりになったかもしれない不安感が漂います。
『遠い国のひとつが離脱するんだぁ』と安易に考えれないくらい
世界はグローバル化していますし、実際に今回の離脱で
関税の問題で貿易規模の縮小、収益の低下を余儀なくされ、
日本のGDPへも0.1%~0.8%の低下するとの事です。
日本でも2009年に政権交代がありましたが、
今のイギリスは不満だらけで将来の見通しがもてないのなら
改革(新しい事)にすがりたい。期待したい。
それが正しいかはわからないが・・・
EU加盟国である事などに相当な嫌気がさしての投票であったのでしょう。
何が言いたいかというと今の日本には未来があるのか?
(健全な国家経営、国としてのビジョン)
話が長くなるので割愛しますが、個人単位で
明確な目標をもち続け躍進していきたいと思います。
また、国費という財源が大幅にカットされるであろうとも
存続していく為の方策を真剣に取り組んでいく事を
改めて感じさせられました。