8月の余暇支援
こんにちわ、相生山ケアセンターです。
毎日、暑い日が続いて大変な日々をお過ごしかと思います。そんな暑い日が続いておりますが、ご利用者様は暑さに負けず元気に外出をしてきました。今回はとあるご利用者様と三重県のイオンに電車の旅です。地下鉄、ＪＲ、近鉄と乗り継ぎ鈴鹿のイオンまでふらり旅。本人様が書いてくれた交通手段を使い外出してきました。本人様は一生懸命手を使いメモを指さしヘルパーに説明され予定が伝わるとなっとくな様子で足取りも軽く出発。地下鉄の車内でも「何時の電車に乗って何分に乗り換えてここで食事をします」と言葉はしゃべれないのですが一生懸命伝えてくれています。これだけ自身で出来るのですが羞恥の気持ちが強いのか窓口での人との対面が苦手でヘルパーが切符の購入など行っていたので、今回は自立の為「○○さん、これだけヘルパーと話が出来るから自分で切符を買ってみて」と促すと手を横に振って無理無理とアクション。「大丈夫、出来るよ、切符をお願いしてみな、ヘルパーも手伝うから」と伝えると自信を持って窓口に行き身振り手振り説明してくれました。
サポートは行いましたが自分で切符の購入が出来「できたね、素晴らしい」と声掛けすると嬉しそうに勢いよく歩かれていました。又、「もう、一人で出来るね、遠出も一人で出来るね」と話すと「無理、無理、」と困った表情でした。そんなコミニケーションを取りながら目的のイオンに到着して食事を摂って少しゆっくりと過ごしてから帰宅されました。暑い日に長時間外出をして疲れていましたが楽しく過ごされたご様子でした。又、楽しく何事も自発的に行える外出を行って行きたいと思います。